2021年7月17日 3:00 pm

カテゴリ： その他

長森の皆さんに岐阜市政・県政の報告会。7月17日、午前。

7月17日、午前に長森の皆さんに岐阜市政・県政の報告会をしました。堀田信夫岐阜市議と共に、６月議会で取り組んだことをお話ししました。

新聞報道ではコロナ対策で業者の皆さんに対して、県からの営業自粛などへの協力金の支給を早くすること、申請をやりやすくすること、県職員の皆さんの過労死に迫る働き方を変えることなどが取り上げられました。

報道されなかったことでは、質問の最初で知事に対してオリンピックの対応を求めました。事前合宿で岐阜、各務原、恵那や中津川市で行われ、感染防止対策が不十分であり、地元に負担が大きいことなどをお伝えしました。ＰＣＲ検査の拡大により、集団感染(クラスター)を抑えることが数件の高齢者施設でできました。これまで訴えてきたことの正しさでもあり、行政の方々も自信を持てているとのことです。

堀田岐阜市議からは成立した土地利用規制(重要土地調査)法について。岐阜市日野の射撃場周辺の1km以内では調査がされ、規制が予想されるという法律です。この範囲内には多くの住まいや店舗等があり、それらを見ているのも規制になりうるので問題になりかねません。

岐阜市の高齢者施設でＰＣＲ検査を行い、事前に陽性者を確認し、治療と集団感染を防ぐことができたことを職員は自信になり、着実に感染対策ができるとしています。人に関わる教育、福祉や保育の方々に広めていき、従業員等の支援も考えていきたいなどの話をされました。

参加者の皆さんからは業者の営業の支援や申請を多くの方々が取り組めるようにすること、行政も一緒になって取り組んでほしいこと、国も分かりやすく、人々の気持ちにそったことを行ってほしいこと、選挙の審判によって消費税などの負担を減らしなくしていくことなどを確かめ合いました。スタッフ