2022年5月1日 2:00 pm
カテゴリ: その他
第93回岐阜県中央メーデー。5月1日、午前。JR岐阜駅北口広場にて。
5月1日、9時から雨の中、JR岐阜駅北口広場で第93回岐阜県中央メーデーが行われました。9時から絵画展、なんでも相談、平和の訴えなどがデッキで相談や宣伝が行われました。10時半から開会あいさつ、教員組合からの訴え、社会民主党などからのメッセージ紹介、武田良介日本共産党参議員の連帯のことばなどがありました。
武田参議員はコロナ禍の中での働く人たちへの支援の運動や世界でロシアのウクライナ侵略戦争への国連憲章や国際法に基づく糾弾や募金活動など、政治の役割を訴え、共に頑張るとの連帯のあいさつをされました。
メーデー宣言を参加者の拍手で確認し、団結がんばろうの唱和の後、金公園まで行き、戻ってくるデモ行進を雨の中、行いました。
主催は岐阜県労連(岐阜県労働組合総連合)中心とする実行委員会です。青年ユニオンを始め18の労働組合、新日本婦人の会など13の団体などが参加しています。
三尾圭司党西濃地区役員は開会行事の合唱でウクレレ演奏を音楽集団「ひまわり」の方々と合奏をしました。
労働者の皆さんだけでなく、一人ひとりの生活や営業など生活向上なども含む、色々な声を実現していくことが大切と思います。スタッフ
*メーデー(May day)は1886年5月1日に合衆国カナダ職能労働組合連盟が8時間労働の訴えが起源。日本では1920年5月2日に第1回のメーデーが上野公園で「八時間労働制」「失業防止」「最低賃金法」などの訴えがありました。