2022年4月30日 5:00 pm

カテゴリ： その他

県・市政報告会を開きました。4月30日、午後、岐阜市早田にて。

4月30日午後、岐阜市早田で五月晴れを彷彿とさせる青空のもと、井深岐阜市議、三尾圭司党西濃地区役員とともに県・市政報告会を開きました。

侵略戦争をしているロシアの言論統制に関わり、市民の勉強会を警察が問題視し、企業に個人情報などを漏らした裁判のことをお話ししました。

監視された方々が名誉回復の裁判を起こし、地方裁判所では警察が敗訴の判決でした。県議会で控訴する議案に唯一、反対討論をしました。

新型コロナの検査や、補聴器の請願が出されましたが、財源の理由で不採択でしたが、10億円を超える巨大イベントを連続で予定し、県庁の職員も多くかかわります。

色々な人たちの声、県内の市長会が補聴器の助成を陳情で強く求めています。自転車条例ができましたが、保険やヘルメットなどの課題もありますが、安全な道路などの整備も進めたい話もしました。

これに先立って三尾さんから自身の詞を盛り込んだ歌とともに平和を作り上げる話で、国連憲章や国際人道法の役割を大切にし、国際世論を盛り上げたいとの訴えがありました。

平和外交、集まっている募金の状況、円安の経済であるがこれも日銀(日本銀行)の在り方が関係し、消費税の引き下げなどを求めたいなどの話がありました。

井深岐阜市議から岐阜市議会の他会派の市長への態度、旧庁舎の利用方法の問題、国・県・市が多額の税金を中心地の商業施設の解体・整備に使うことなどの話がありました。

また、都市計画でJR岐阜駅前の容積率を600%から大きく緩めて、高層建築物ができるようにしましたが、かなり議論がでたこ と、消費税のインボイス方式での問題点などの訴えがありました。

参加者の皆さんからは人権を大切にすることの問題、ウクライナの急な侵略や対話を大切にすること、政治体制への誤解があること、プラスチックごみの問題等がだされました。

三尾さんや井深市議より対話を続けていくことや若い人たちからの声援があること、ごみの有料化に対してのパブリックコメントで声を届けていくこと、色々と考えを広めていくことなどの話がありました。

地域での住民の皆さんの切実な声や情報を頂くことができました。引き続きご意見をお寄せ下さい。スタッフ

＜引き続き以下の所で県政・市政報告会を開きます。＞

 5月14日(日) 10時～12時 もえぎの里  　    岐阜市柳津町下佐波西一丁目15番15号

 5月14日(日) 14時～16時 南部コミセン  　岐阜市加納城南通一丁目20番地

 5月27日(金) 14時～15時半 本郷公民館      岐阜市本郷町三丁目1番地

消毒、マスクなど感染拡大防止に注意しながら開催します。

感染状況によって開催の中止・延期となった場合はお知らせしますので、参加前にご確認ください。