2020年10月21日 6:00 pm
カテゴリ: 毎日の活動
小規模保育施設の訴え。10月21日、午後。
3月以降から緊急事態宣言、自粛宣言以降の施設の子どもたちへの保育を担う県内各地から集まった方々と県の保育関係部局との面談です。認可外施設や小規模施設、医療機関を控えた施設など新型コロナ対策に苦労しながら保育を継続しています。感染が拡大した地域で保育事業を行っていた施設では保護者、子どもともども保育を受けることができず、施設も保護者やその家族の暮らしも守るのに大変な苦労を強いられていました。
小規模施設では年齢により認可外保育と区別しながら共に行う施設もあり、今回の感染防止に苦労をしながら運営をしてきました。医療、介護施設など同じように子どもたちとの触れ合いが大切な施設です。色々な工夫と苦労を重ねて安全と安心が保てるようにしてきました。
県が国より進めた施策をより広く、使いやすくできるように色々な課題や具体策を話し合うことができました。保育者の皆さん、保護者の方々、子どもさんたちがより過ごしやすい施設と保育のあり方を考え、進められるように県の様々な工夫を広めたいところです。