中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

梅林で市政・県政報告会。8月2日

2020年8月3日 9:36 am
カテゴリ: 毎日の活動

梅林で市政・県政報告会。

8月2日、梅雨開けの朝。井深・森下岐阜市議、山越党岐阜市委員長と一緒に岐阜市梅林の公民館に集まられた方々に報告と対話をしました。

2月の報告会から半年間の県議会の動きを伝えました。

県内で集団感染があり、年度当初予算にはコロナ対策はありませんでした。

専門病床を増やす、幾つかのイベントの中止などを県に要請しました。

関ケ原で1日で5億円、ねんりんピックで12億円などについて予算の組み替えをさせることができ、共に中止しました。

新日本婦人の会が数回にわたって要望し、その多くが実現しました。かつてない運動の成果です。

マスクや消毒液を保育所、幼稚園などに配布、保健所の対応などなど・・・

PCRセンターを県内の圏域ごとに創設し、医師会も対応してもらえ消毒液やマスクを県が用意し、1300億円の予算が措置されます。県庁建設基金を県庁建設・コロナ対策基金としてこの事態に対応できるようにしました。

病床も大きく450床に、無症状者の施設も460床に、160件であった1日のPCR検査数も1000件に増やしました。

予算に反対し、予算の組み替えを主張できる、日本共産党ならではの役割を果たすことができました。

政府が今まで、保健所やその人材などを大西県議時代に反対したにも関わらず減らした原因があります。

解雇された方への県による雇用創出や先月の県内の豪雨被災地をめぐり県の制度を拡充させたました。

その日にF35戦闘機を100機、2.8兆円で買うことを決めています。

国の政治を変えること、それに何も言わない知事を変えることを訴えました。

森下・井深岐阜市議からは、市議会で暑いなかでの登校、岐阜市は生活保護が多いなか生活保護の夏期加算を訴えた。

全県で進めたい就労サポートセンターのことや、生活支援の市役所の部署で本来の仕事ができるように、密な労働環境をなくし、プライバシーを守られるようになった。非正規職員が多いので正規を目指し訴え、市長の答弁を得た。ハザードマップの見直しと避難のしかたの指導の提案、自営業者の支援で営業の危機を解決を進めることやフードバンクの進めたい。

PCR検査を増やし、感染を増やさないことを求める。コロナ感染症等により収入の減額のとき国民健康保険等の減免のすすめている。

所得が300万円以下の方は市役所への申請によって対象になることなどが実現しました。

これからの選挙では野党連合で取り組んでいくことなどが報告されました。

山越党岐阜市委員長からは介護などの取り組みの訴えと挨拶がありました。

その後、生活のことや国政の予算のことなどの質問や市の制度の説明がありました。

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