2019年9月7日 10:38 am
カテゴリ: 毎日の活動
北方町の三浦町議、山県市の福井市議が来庁し一緒に県教育委員会へヒアリング。
いま北方町で小学校3校と中学校1校を再編統合し2つの小中一貫校(義務教育学校)を作る北方学園構想が進められています。
9学年一括のマンモス校を2校作り、町の教育はどう変わるのでしょうか。
さらに、細かい疑問はたくさんあります。
小学校用の浅いプールを小中で使うのか?
1つの校舎で45分授業(小学校)と50分授業(中学校)を同時に行うのは現実的に可能なのか?
教職員配置やカリキュラムはどうなるんだろう?
そもそもそこまで大掛かりな再編をする目的は何?
など素朴な疑問が町民から出ているようですが、メリット、デメリットなども含め丁寧な説明が全く無いとのことです。
この準備委員会には県教育委員会の方も加わっているという全国的にも珍しい形で進められているため、昨日は委員会に加わった経緯や県の姿勢をお聞きしました。
県教委としては、あくまで市町村教育委員会が丁寧な説明をし判断することであり、県として積極的に進めているものでもないとのこと。
北方町教育委員会の姿勢が問われます。
これからも共に情報共有し、私たちとしても町民にしっかり伝えていこうと思います。
お忙しい中おつかれさまでした!