2019年9月15日 10:35 am
カテゴリ: 毎日の活動
災害時でも医療に従事する職員がいらっしゃる限り休園することなく保育を続けるのが院内保育所。
警報などで地域の学校や保育園が休校休園になった時は居場所がない子どもたちを受け入れることもあるそうです。
10月からの保育無償化や相次ぐ大規模災害に備え改修や増築、発電機も必要です。
しかしここまで公益性の高い保育所なのに、一般的な保育所に比べ公的支援があまりにも少ないのです。
ということで先日、院内保育所連絡会のみなさんと一緒に県へ要望しました。
対応する県庁組織は保育を扱う課ではなく医療部門。(医師・看護師確保策の一環ということになっています。)
医師不足対策に光があたるのも大事ですが、ぜひ保育の質や安全性についてもしっかりフォローしてもらいたいです。
担当課のみなさんは1時間近く丁寧に実情を聞き取ってみえました。
回答は1ヶ月後。
ぜひ支援充実を検討してほしい!