中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

歩けない県道??自治会のみなさんと土木事務所に要望

2019年2月22日 4:54 am
カテゴリ: 毎日の活動

jitikaitoyoubou

道路予算は、高規格道路の建設中心ではなく、日常的に使う生活道路の安全対策や防災対策に重点を置く時期に来ていると思います。

たとえば、私の地元の県道関本巣線(岐阜市の北東部、千疋橋?山県市の岐北病院)も同様です。
岐阜市部分は、歩道も路肩もなかったり車道も急に狭くなるなど危険な場所が多数あり、歩くどころか自転車すら命がけという状況です。

道路の拡幅と歩道設置は住民とドライバーの長年の願いです。

市議時代から、大須賀しずか県議(当時)と一緒に岐阜土木事務所に何度も要望して12年。
いくつかの交差点は拡幅され歩行者信号もつけて安全にしていただきましたが、まだまだ全体を見ると危険なところばかりです。

昨年末、ある会合で話題になり
「私も同感です。毎年要望を出し続けていますがなかなか実現しない」とお話したところ、じゃあ皆で危険な状況を直接伝えよう!ということになりました。

改めて自治会長さんたちと歩いてみましたが、危険で歩けない県道を避けるため、学生は人通りの無い山際の細い道を通らざるをえず不審者など怖い思いをされていることも分かりました。
(これは別問題なので、街灯設置やパトロールを岐阜市に要望します)

ということで、地元の4つの自治会の会長さんがわざわざ揃って岐阜土木事務所へお越しくださり県へ直談判。
土木事務所長が対応してくださり1時間懇談しました。

私からも改めて、公共事業の予算は安全対策と防災対策を優先してほしいと強く要望しました。

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