2018年12月6日 10:51 am
カテゴリ： 活動報告
ゆきとどいた教育をすすめる岐阜県実行委員会の皆さんが請願と署名を合わせて提出。中川ゆう子が紹介議員となり、尾藤義昭議長に直接受けとって頂き、限られた時間の中で懇談も実現しました。
「すべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める署名」では
・小学校から高校まで少人数学級の実現
・保護者負担をなくすための教育の無償化(教材費・給食費などの負担軽減、返済不要の奨学金など)
・県費で全ての学校へのエアコン設置
・特別支援学校の施設や職員の充実
など、県と同時に国へも毎年粘り強く求めています。
その甲斐あって、県内全ての学校へエアコン設置や、少人数学級を広げるための検討が県でも進んでいます。
尾藤議長は「署名が無駄にならないように少しづつ議会で取り組んでいく」とおっしゃって下さいました。
議長会でも、エアコンの設置や特別支援学校への職員の配置など、子供たちが安心して学べる体制作りを求めているそうです。
「署名の力で世論が動いてきた結果。県はしっかり実態を調査し、必要とされる施策へ繋げることが必要。来年度の予算もしっかりチェックします」と中川ゆう子もお話しました。(スタッフＫ)
