2018年12月12日 10:42 am
カテゴリ: 活動報告
岐阜県議会は各党の代表質問で始まり、その後の一般質問で、山田県議(無所属)が特別支援学校のプレハブ校舎について質問されました。
これは私も過去2回ほど取り上げた問題ですが、議員が語った「築16年の床はブカブカ浮いて窓枠は外れそうで壁は薄い」という表現はオーバーではなく実態そのもの。
私も現場に行ってこれが障がい者の教育の場なのかと憤りを感じました。
安全性の問題もあり、以前の質問後はホームルームとして使うことは無くなりましたが今でも特別教室として使われています。
教育長は重点的・全体的に改修するという答弁でしたが、ぜひ以前から求めている県内全体の改修計画を作ってもらいたいです。
今回の質問は嬉しかったし、声をあげた保護者の皆さんにもありがとうと伝えたい。
ちなみに写真は今議会で紹介議員になった「ゆきとどいた教育を進める請願」の署名との記念写真。
この請願には他の要望事項も入っていますが、特別支援学校の教育環境の改善もしっかり書かれています。
署名されたみなさんの願い、届けー!
中川ゆう子