2018年11月1日 3:42 am
カテゴリ： 毎日の活動
企画経済委員会の調査報告③
明宝ハムで有名な「明宝特産物加工会社」へ。
よくスーパーや居酒屋メニューなどで見かける明宝ハムですが、もともと明宝村（現在は郡上市）主導で7地区、商工会などが出資し、村民総参でできた第3セクターで作られています。
なんと86名中77名が正社員。
2.30代が多く、特に20代はUターン就職多数とのこと。
どの工程も手作業で丁寧に作ってみえました。
機械化を進めるのでなく手作りにこだわるのは、働く場を守る意味もあるとのこと。
なるほど！
岐阜から若者が流出する理由の第1は「仕事」です。
他には無い手作りならではの良さと、暮らしに必要な安定した仕事が、売り上げを伸ばし若い世代の仕事作りになっていました。
今夜は高山市に泊まり、明日は飛騨市です。
こちらは驚くほど寒いです。
中川ゆう子
