2018年10月26日 11:02 pm
カテゴリ: 活動報告
決算委員会最終日は総括審査。
9月議会から続いた緊張の日々がやっとひと段落です。
これまでの各部の審査では、昨年度1年間の取り組みがどうだったかを振り返り質疑しました。
住宅の耐震化施策、公共交通への支援、若者サポートセンターの拡充、学校における多様な性への配慮、社会保障制度など、去年の取り組みにはまだまだ課題があったと思います。
そのために必要な財源が充分ではなかったのも事実です。
決算全体を見てみると、最高額になった借金総額の原因になっている国の直轄道路建設、不要不急の事業などが優先され、県民生活に真に必要な取り組みへの財源が確保できていないのが大きな問題です。
一般会計部分については非承認とさせてもらい、最後は挙手採決で。
最終的には年末の12月議会最終日に決まります。
12月議会では、具体的に来年度の予算につなぐため、要望とともに非承認の討論をしようと思います。
中川ゆう子