中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

平和大行進、県議会議長と初懇談

2018年6月16日 11:19 am
カテゴリ: 毎日の活動

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核廃絶平和大行進が岐阜県を通過した昨日、
初めて県議会議長への表敬訪問と懇談が実現しました。

尾藤議長からは「戦争に使われているお金を別のところにあてれば多くの人が救われる。こうした対話を大切にしたい」と全国を歩いている南友佳子さんに熱い激励が。
形式的なものでなく、じっくりお互いの率直な想いを語りあってみえたのが印象的な懇談でした。

ヒバクシャのみなさんの運動と世論で世界情勢が大きく動いていますが、
ここ岐阜も世論と運動で動きつつあります。
尾藤議長(関市選出)ももちろん、核廃絶国際署名に署名してくださっていますし、これが力になり首長や議員を含め署名がさらに広がりました。

党派や思想信条の違いを超えさらに沢山の方と一緒に歩みたいです。

何度も書いてますが、県議会では、国連核兵器禁止条約への日本政府の署名を求める請願は不採択になっています。(不45:採1)
つぎは、採択させたいですね。

セットしてくださった職員の方々をはじめ多くのみなさん、そして尾藤議長、ありがとうございました。
中川ゆう子

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土木事務所より、岐阜市近郊の浸水想定区域の変更についてレク。

なぜ変更になったかというと、「想定しうる最大規模の雨量」を前提に策定することになったためです。
そのため、変更後の区域をチェックすると、これまで浸水すると思わなかった地域も大幅に浸水想定区域になっています。

新しく区域になった地域には、避難所もあるし大型商業施設や高齢者施設もありました。
避難所や避難経路も再検証が必要です。

「自然をコントロールすることはできなくても被害を避ける取り組みが必要だ」と強く感じます。
これからの時代は、公共工事予算の軸を防災中心に切り替えるべきだと改めて思う。

(これらの情報は、今後、各戸に配布されるハザードマップにも加えられるそうです。)
中川ゆう子

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