2018年1月26日 11:20 am
カテゴリ: 毎日の活動
近々発表される境川、新荒田川、長良川、津保川、武儀川の洪水浸水想定区域の見直しについて、関係地域の議員ということで発表前に聞き取りをさせていただきました。
そのほか、岐阜市に関係する河川では、国交省で長良川と木曽川について見直しがされています(昨年度)。伊自良川、鳥羽川、板谷川については来年度に岐阜市で見直しがされるとのこと。
これらをもとに、避難の基本となるハザードマップが作り直されます。
合わせて、豪雨の時、必ずといっていいほど避難(準備)勧告が出される岐阜市南部の境川について、早期の改修を改めて要望しました。
毎年約5億円の改修費は県内の河川改修費でもトップクラスだそうですが、それでも完了するのは20年近く先。
これからも要望を続けます。
※見直しのポイント
対象洪水は40年に1度(1日に243㎜)という規模から想定最大規模(9時間で568㎜)に変更、河川改修を反映、浸水時の水深表示を床下・床上・2階まで浸水など分かりやすい区分で表示する、などです。
中川ゆう子