2017年9月3日 1:06 am
カテゴリ： 毎日の活動
中川ゆう子、本日は市民団体｢子どもの人権ネットワーク・岐阜｣の懇談会に参加。県民クラブ太田県議とともに、発達障害のお子さんを持つお母さんたちのお話を聞かせていただきました。
これまでの会の働きかけにより、発達障害をもつ生徒の高校入試の際、学校長を通して申請できる受験上の配慮申請書が今年から提出できるように。それぞれの生徒の特色に合わせた対応を求めることができます。
お母さんたちからは、高校受験時だけでなく、中学校から高校入学後の生活まで継続した取り組みが必要という意見がありました。先生たちの障害に対する認識を共通させ、生徒たちの持っている力が発揮できる環境作りが急がれます。
こうして聞かせていただけた当事者の声を当局と共有し、教育現場に必要な支援や体制作りが進むよう取り組みます。(スタッフK
