2016年9月2日 2:14 am
カテゴリ: 毎日の活動
最先端のスポーツ施設
トップアスリート育成以外にも使えるノウハウ
企画経済委員会で、岐阜県スポーツ科学センター(岐阜市長良のスポーツプラザ)を視察しました。
あまり知られていませんが、こちらは県内アスリート(強化指定選手)に対し、動作分析しデータを元にトレーニング法などの専門的アドバイスを行う拠点施設とのことです。私も今回初めて中を拝見させてもらいました。
清流国体後に廃止の議論もあったそうですが、選手が怪我に苦しまないための支援が必要だとのことで存続されています。
成績を上げるための分析だけでなく、腰を傷めないよう背筋と腹筋のバランスを測定するなど、医学と科学に基づいた支援がされており、重要だと思いました。この視点はトップアスリートだけでなく、部活動などでも生かされると良いと思います。
中川ゆう子