2022年9月22日 4:58 pm
カテゴリ: ゆう子の一言
【来年度予算への要望216項目について岐阜県から回答】
ご報告が遅くなりましたが、8/23に丸一日かけて来年度予算への要望をもとに県と懇談。
県庁各部のみなさんが順次入れ替わりながら、開庁直後から閉庁直前まで、丸一日かけて意見交換しました。
参加したのは県内の共産党所属の市町議員。
日々の活動の中で寄せられた相談や現場の声を予算要望にしています。
県からは、
物価高騰の影響を受けた病院や福祉施設での食費・物品費などの掛かり増し経費について、県でも支援を検討したいとのこと。
昨年から予算がついた県立高校トイレへの生理用品設置は、全学校で設置ができ、75/84校で個室に設置をしているとの報告もありました。
一方、新県庁舎となり、現庁舎解体後の第二期計画となっている県民サービス棟(仮)については、再検討や白紙の言葉は無し。
これだけ多額の税金を投入し続けてきたのに、まだ大型建設を続けるのでしょうか🤔
まだまだ注視していきたい問題です。
今回は、回答に先立って総務部長より「お互い立場は違うがコロナ対策などでは思いは同じだと思っている(要旨)」というご挨拶をいただきました。
地方自治法が掲げる「住民の福祉向上」は私たちの目指す方向でもあります。
そこからズレたり不足があれば意見を言ってきましたし、これからも住民の立場で議論したいです。
そして、この日程のために多くの県職員さんにご尽力いただきました。
ほんとうに感謝です。
予算が実るよう私も頑張ります。
7時間超に渡る懇談はさすがにヘトヘト、背中はバキバキになりましたが有意義な機会でした。
中川ゆう子
(216項目の全回答については、文字起こしして後日私のホームページにアップしますね)
最後の写真は、県政記者クラブへご報告。