中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

岐阜市・県政報告会を行いました。長良・1月15日、午前。

2022年1月16日 1:11 pm
カテゴリ: その他

岐阜市・県政報告会を行いました。長良・1月15日、午前。

 

1月15日、午前に岐阜市長良で岐阜市・県政報告会を行いました。県議会で石油価格が高騰していて、家庭、高齢者施設、幼稚園、交通業者やボランティア団体などから声が寄せられていることを質問しました。燃料はもちろん、コロナで換気で窓を開けるため余計にかかることなどがあります。

県では対策を始めるとのことですが、愛知や岩手などの県では前もって調査を行い、そのための施策を講じています。県内の自治体でも様々な補助を考えています。

介護施設での入居者や利用者の方々のあり方などを大切にしていくことや訴えに対して、県として検証していくことと昨夏から始まった、利用料の改定(収入により高額になる方もある)により、施設利用を抑えざるを得ない方が出ていることで県としての施策を求めました。

昨年10月のリニアトンネル事故の検証を求め、地元への説明を丁寧に行うことを要請しました。コロナ感染症関連では無料で広範なPCR検査の実施を求めました。昨年末から県内の薬局で行われるようになりましたが、検査箇所を増やしていきたいと思います。 1月14日現在45か所あります。⇒   無料検査の実施について(県民のみなさまへ)(感染症対策推進課)

岐阜市を大きく変えたいと丹原美穂(支援グループ岐阜・手と手代表)さんが訴えられました。

議会傍聴をしてきて、岐阜市中心部に80億円もの高額な建物を作り、維持費が毎年2億円余かかるというものなどする岐阜市政を変えていきたい。手作りで事務所をつくり、街頭の訴えに多くの人が参加してもらえ、声援を受けていることや政治は人を幸福にすることが目的などと語りかけました。

堀田岐阜市議からは孤独死を1ケ月後に発見して、近所で大切にしあい、市民目線で行政をすすめたいこと。子どもファーストといいながら、学校には成果を求める行政の姿勢を変えたいこと。岐阜市中心部の「開発」などで様々な行政や政治のゆがみやジェンダーを岐阜市にも進めたいとの訴えがありました。

井深岐阜市議からPCR検査をもっと進めたいが市としての独自の取り組みがないこと、子どもさんの学校給食費が高くて保護者の負担が大きすぎること、そのための就学援助の申請のうち、200件余は認められなかったこと、国保料が中核市や県内市町村でも上位2位の高額など市民にとっての行政への変換が求められていると訴えがありました。

参加者から岐阜市中心部の建物の予定などの質問があり、下の方は商業施設や岐阜市施設でそれ以上の階は住居になるとのことですが、住居の価格についても不動産関係者から「税金で作られる物件にもかかわらず高額」との話があることが紹介されました。

コロナ感染が広がっている中でしたが、感染防止対策をして、皆さんから色々と話を聞くことができました。引き続き、意見や情報をお願いします。

以下の報告会を予定しています

1月23日(日)10時30分~12時00分  長森北公民館       中止になりました。

1月25日(火)14時00分~15時30分  華陽公民館

1月29日(土) 10時00分~12時00分  南部コミュニティーセンター

多くの方が参加されますので、なるべくマスクと手指消毒をお願いしています。

今、他の会場も準備していただいています。

また、決定した会場も感染状況によっては中止延期する場合があります。

会場が増えたり中止などの変更があった場合は、ご連絡しますのでご確認ください。

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