2019年6月26日 1:25 am
カテゴリ: 毎日の活動
川崎市で子どもたちが標的になった事件を受けて、地域として何ができるか考えさせられる会議でした。
私からは、事件の背景を社会全体で検証することと誰も排除しない地域づくりも大切ではないかとご挨拶させてもらいました。
聞くところによると、子どもたちの中には、知らない人に挨拶されることすら不審に感じてしまう子もいるようです。
弱い立場の人や子どもを標的にする暴力が蔓延し、そうした現実を反映してしまっているのかなと複雑な思いになりました。
一方、会議では、不安な子どもや家族のために日々の暮らしの中でできる活動を進めようという提案もされていました。
数年前から、生活に負担がかからない活動として、例えば水やりや犬の散歩しながら子どもに挨拶したり見守ったりしようということも呼びかけられています。
「誰も孤立させない」というのがキーワードかな。
※青色回転灯カーは昨年の総会時。