中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

まちづくりの一歩めは、身近なこまりごとから

2019年2月2日 6:45 am
カテゴリ: 毎日の活動

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議会報告会と並行して、政治と暮らしをざっくばらんにお話する集いも開いています。
この日は井深市議の事務所(長良地域にあります)でつどい。とくに、9月議会で取り上げた「旧県職員住宅の屋根からのコンクリート片落下」は、この事務所の数件隣が現場なので、地元のみなさんの関心が高かったです。

(隣は児童センターで子どもたちも行き来する場所。すぐにネットと柵で囲われ、崩れても事故が無いように対策してもらいました。来年度に取り壊しが行われます。)

コンクリート片落下の原因はおそらく老朽化(風化)とのことですが、使用しなくなった14年前の時点で別の用途で使うことを考えていたら、耐用年数から見てもまだ活用できていたのではないかと思います。調べてみると、このように使われなくなった県有建物は県内で90棟近くもありました。耐用年数から見てももったいない話です。

一方で、関ケ原ビジターセンターや木のふれあい館、新県庁舎など岐阜県では大きな建物建設がどんどん進められています。今は、大規模な建物をどんどん建て、使わなくなったら放置しまた別に新しく大規模建設をする、という時代ではありません。岐阜県の姿勢も転換する時だと思っています。地域のまちづくりの話からも、岐阜県の課題が見えます。ありがとうございました!

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