2022年8月24日 6:00 pm

カテゴリ： その他

岐阜市早田公民館で岐阜市議会・県議会報告会。8月24日、午後。

 

夏日の岐阜市早田公民館で山越岐阜市党委員長、井深岐阜市議とともに岐阜市議会・県議会報告会を開きました。

政治家や行政が統一協会に「お墨付き」をあたえ、高額な献金をはじめとした被害者の救済が大切です。また政治との癒着は様々な調査を通じ全容を明らかにしていくとともに、皆さんからの情報をお願いします。

感染拡大が続いていますが、県は保健所の機能を「絞る」姿勢で治療などに結びつかない心配があります。保健所の体制の抜本的強化が求められていますが、この30年余にわたり体制を弱めてきていることも原因の一つです。

昨年末の県議会で原油や物価の高騰に県として対策を取るように求め、対策会議が行われ、6月議会で地場産業の製造業を中心とした支援策が出されましたが、業種を広めていくように取り組みます。

自治体の自主運行バスへの支援・補助、自転車条例でヘルメットや保険の要件以外に道路の安全対策も条例にふさわしく整備していくことなどお話ししました。

山越党岐阜市委員長からは、選挙での様々な間違った見方を変えていくことを取り組んだこと、コロナ対策の充実、統一協会問題での政治の取り組みが大切などの訴えがあり、その決意を述べました。

井深正美岐阜市議からは6月議会で、岐阜市民の生活支援やコロナ対策、経済支援、統一協会の取り組みについての報告がありました。

岐阜市全体の街づくりではなく、中心部やJR岐阜駅前に数十億円の国、県、市の税金が使われ、保健センター、ひろばを作ることや容積率を３割以上の拡大すること、岐阜市の旧施設の扱いなどについて訴えがありました

経済についてはキャッシュレスサービスを導入するが、使えない市民や店舗の登録での負担などの問題があることや統一協会問題では政治家の関与や市の後援があったことなど引き続き取り組んでいきたいと話されました。

参加者の方々からも、中心地の問題もあるが周辺部のこと、国、県や市をまとめた様子がわかるようにすること、紙での広報と同時にＳNSなどでの広報、介護保険、国民健康保険や後期高齢者保険などの取り組み、さまざまな声を聞くことなど、充実した意見交換をすることができました。

引き続き報告会などでみなさんからの意見を伺っていきたいと思います。スタッフ