中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

【岐阜県議選2023告示】名鉄岐阜駅前で出発式

2023年3月31日 5:00 pm
カテゴリ: 岐阜県議選

街頭から県政の訴えを報告。3月31日、午前。名鉄岐阜駅前にて。




汗ばむ3月31日の午前、名鉄岐阜駅前で県政の報告と訴えを日本共産党岐阜市議団、県委員会らとともに行いました。

この8年間の県議と8年間の岐阜市議での経験から市政、県政を住民の生活や営業を支える多くの訴えをしてきました。同時に多くの生の声やその様子を伺うことができ、大切にすることが実感しました。

社会人になるころは政治の流れから、正規の働き方ができなくなりにくく、「自己責任」が言われ、将来や生きがいが持てにくく、生活の維持も困難な「就職氷河期」でこのことを何とかしたいと思ったのが原点でした。

コロナ対策、35人学級実施などを住民の皆さんと県議会に請願を提出しましたが誰一人の賛成がありませんでした。しかし県は県民向けの無料検査や高齢者施設などでの検査を実施することができ、2023年度には国より先んじて35人学級が義務教育で実施されることができます。

このように県議会と住民の皆さんの声が合わせて、行政の姿勢を変えて、生活や営業を守っていくことができます。物価高騰や病院のベッド削減や高校入学したにも関わらずお子さんの医療費などの負担が増えることへの不安など、引き続き声や様子に心を寄せていきたいとお話ししました。

松岡日本共産党岐阜県委員会委員長から、8年間の岐阜県議会での毎議会での質問や討論の多さは他の議員を圧倒するもの、請願の7割を超える紹介議員となり県民の声を代表する大きな働きをし、否決されてもコロナ検査や少人数学級の実現を担ってきたと訴えました。

大須賀元県議会議員からは議会の役割は県行政の点検と県民の声を代表して県を動かすことと議員の役割を示し、議会での質問を通じて県の姿勢を変えていくことや請願や県との面談を通じての行政を変えていくことの役割や全国の状況をよくつかみ県を前向きにしていく役割を果たしていくことの大切さを述べられました。

堀田信夫岐阜市議からは日本共産党岐阜市議団を代表して子どもの医療費を中学校卒業まで無料にしているが高校になると医療費がかかるようになることへの県への補助を求めていること、補聴器の購入補助についても県内の市長らが県に求めていることなど中川県議が主張、要望していることに合致していることなどお話されました。

年度末の平日の昼間ですが岐阜市近隣から来られた方や歩くのを止めて聴き入っておられる方もありました。県や市町村のあり方に注目が集まる時期にしっかりしたお話をすることや様々な声や様子に心を寄せていきます。

スタッフ

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