2015年8月9日 8:30 am
カテゴリ: 毎日の活動
傷ついた多くの人の思い
いまだ消えぬ痛み
現代の私たちは、政府に対して自分の意思を声にして対抗する力があります。しかし、先の戦争では反対する声や戦争は嫌だという思想が厳しく取り締まられ、戦争に突入していきました。当時の問題は終わっていません。この治安維持法で拷問され命を奪われた犠牲者に対し、国は今だに謝罪も賠償も行なっていないのです。市議時代には、「国民の声を奪い思想を否定する時代は繰り返してはならない」という思いで国家賠償の請願に賛同してきました。賛同議員は昨年3月議会では6人、12月議会では10人と少しづつですが増え嬉しかったです。これまで理事としてお世話になった岐阜支部でご挨拶。活動の場は県議会にうつりましたが、この思いは貫きます。