2021年9月15日 9:00 am

カテゴリ： その他

岐阜腎臓病協議会の方々と面会。9月14日、午後。

9月14日の午後に岐阜腎臓病協議会の方々と面会して要望を受け取りました。

国に対して、意見書と署名活動を取り組んでおられます。コロナ禍の中で、医療や医療機関を充実させ多くの疾患を抱えた人たちが医療を受けることができるようにすることを求められています。消化によい食料品の頒布、開発も取り組まれています。

「『「腎疾患総合対策』の早期確立を要望する請願」を取り組まれています。腎臓病患者が1300万人を超えるといわれ、国民病の一つとも言われています。

現在では早期発見，早期治療が可能になっていますが、発症すると長期にわたる治療が必要で、ステージⅣを超え慣性腎不全に至ると腎代替療法が必要となり、人口透析治療か、腎臓移植となります。

ワクチン接種効果の有効期間、再接種の必要性などについて、私たち基礎疾患保有者は不安を感じており、適切なご対応を望んでおられます。6項目の「腎疾患総合対策」について取り組まれるよう要望されています。

多職種の連携、介護施設の入所や通院保障などを求めていくことなどは災害時にも大切にしたいことがらです。多くの意見や状況を聞いて、署名も進めていきたいと思います。

全国腎臓病協議会 署名 202109   ⇐署名用紙