2021年11月1日 9:10 am
カテゴリ: 毎日の活動
視問協が面談。10月27日、午前。
10月27日、午前に視問協(視覚問題協議会)が日々の生活や就業などについて県の各課と面談しました。歩道や交差点の点字ブロック、誘導ブロックや音声信号、公共施設や公共に必要な施設の案内など外に出かけるのに目に不自由な方々の「交通権」を保障することが求められています。地面の高低差をなくすことや公共交通機関に障害なく利用できることが見逃されています。
点字ブロックの上に物が置かれていること、途中で切れていること、歩道の排水状況が良くないこと、バス停、駅、駐輪場などの利用の仕方などの移動についての問題が出されました。
県民の方々に広報してほしいこと、社会保険の適応、介護や福祉、医療に関わる多くの問題について県の当局者の方々と意見交換と改善の取り組みの話合いをしました。
市役所の利用について、建設前に聞きとりがあり利用しやすい施設を作る取り組みがありました。様々な問題を多くの人たちの声を集めて、施設や環境の改善をしていくことが求められています。気が付いた時に通報をしていけば、すぐに対応するとのはなしもありました。
行政の皆さんと共に、 多くの皆さんの声を聞き実際に進めることを求めていきます。スタッフ