2015年9月10日 3:37 am
カテゴリ: 毎日の活動
現場目線で見えてくるもの
保育団体連絡会、県と意見交換
昨日は保育団体連絡会さんが要望書の提出にみえたので同席させて頂きました。「子ども•子育て新システム」導入に伴い、従来の無認可園と、認定を受けて子ども園に移行した場合とで受けられる補助金の額などに大きな開きがある点、子どもが入る園によって格差を生み出しかねないとの指摘、もっともだと思いました。また、県内では殆ど待機児童が数として上がってきていないが、潜在的なニーズとの乖離があり、実質的な待機児童が少なからず存在するという指摘も、現場ならではのものでした。回答を聴き意見交換をする懇談会も11月に予定しており、また同席してしっかり保育の実態を聴かせて頂きたいと思います。