2015年9月4日 7:51 am

カテゴリ： 毎日の活動

毎年県と懇談会

和やかな雰囲気で良い答弁も

おはようございます。要望書を県に提出される母親連絡会の方と、県担当者で事前打ち合わせ。「交渉」ではなく「懇談」会のような雰囲気ですすめたいという母連さんの言葉がとても印象的でした。市や県は暮らしに一番近い存在なので、ある意味、国政の矛盾に常に直面しています。最近では、介護や保育分野の制度改悪が国で行われ、住民は混乱しています。そして実際に動くのは市や県ですから、こちらも大変です。住民の困難さと向き合って、自治体独自の施策を検討する必要もあります。だからこそ、「対峙ではなく共に考え良くして行こう」という事なんだと思います。最近いくつか予算要望の現場に同席させていただきましたが、どこもこんな感じ。ひとつでも良い回答を生み出せるように、がんばろう。

中川ゆう子