2018年12月16日 10:35 am
カテゴリ： 活動報告
中川ゆう子、14日に12月議会の代表質問を終えました。質問後は傍聴して下さったの皆さんと質問と答弁を振り返りながら懇談。
80代の高齢の親が、社会から孤立した50代の子どもを養っている8050問題について、「知らなかった」という声がとても多くありました。
ひきこもっている原因は怠けではなく、ブラック企業で働き続けて心身ともに壊してしまったりと、社会的な問題に関係しています。親は相談窓口や支援が分からず、周りに知られなくないとの想いから親子ともに孤立し、病気や介護、貧困など複合的な問題を抱えてしまいます。
「地域振興など、これからの社会をどう良くしていくかという点でも、こういう方々への支援の充実はとても大事」「県は真剣に考えて欲しい」と意見が上がりました。
詳しい質問と答弁は後日ホームページなどでお知らせします。(スタッフＫ)
