2023年6月4日 11:00 pm
カテゴリ： ゆう子の一言
日本政府が核兵器禁止条約に署名・批准することを求め、賛同署名をしました。
（原水禁国民平和大行進実行委員会のみなさんから岐阜県議会議員全員に呼びかけていただいたものです）
国際法として成立した核兵器禁止条約ですが、今後は核保有国の賛同がカギとなります。
そのためには唯一の被爆国である日本が重要な役割を果たすべきです。
その点、広島サミットでは核兵器のない世界を目指すという言葉はあるものの、ロシアや中国への非難だけでなくG7のうち3カ国の核保有国に対しても踏み込んだ姿勢がほしかったと思います。
以前のヒバクシャ署名は、岐阜県内で自民党県議も含め党派を超えて賛同署名が広がりました。
今や人類と核兵器の共存は不可能だというのは世界共通の認識になりました。
未来ある選択のために、今年はもっと広がりますように。
中川ゆう子
