2019年12月6日 10:45 am
カテゴリ: 毎日の活動
13年前!
鏡島菖蒲池公民館の議会報告会では、懐かしい写真をいただきました。
13年前の11月、後援会のバス旅行で徳山ダムへ行った時のものです。
たしか試験湛水が始まり徳山村が沈む直前でした。
将来、水が売れず県費で借金返済せざるを得ないと指摘し続けた先輩方と、
5ヶ月後の市議選を目指し職場を退職した直後の私です。
あれから13年。
やはり水は一滴も売れず企業会計すら作れていません。
借金返済の目処はたたず、県民に使うべき一般会計から毎年23億円づつ返済しています。
この23億円という額は子どもの医療費無償化を中学生まで広げることがほぼ可能な規模なのです。
さらに、今は、ダム建設時の想定以上のゲリラ豪雨が頻発しており、治水対策はダムの異常放流をどうするかという新たな課題を抱えることになりました。
思いがけず初心を思い出す議会報告会に。