議会ごとの県政対策
しっかり討議し、臨みます
9月県議会の議案学習と、質問や態度の方向性をみんなで
考える「県政チーム中川」の会議第一回。今議会には9月
補正予算に新聞報道などでも既報の各務原航空宇宙博物館
の大幅リニューアルに関する物が計上されており、今日の
中心議題に。各務原市がもつ航空宇宙科学博物館に戦時中の戦闘機「飛燕」など展示を拡充し、県市で共同運営するという方針を県が示しています。事業費30億円、維持管理費年間2億4000万(どちらも推定)で、明後日から始まる県議会にその一部予算が提案される予定。予算規模だけ見てもかなりの大規模事業だと分かりますね。飛燕やたくさんの戦闘機が並べられる館内配置図を見ると、これで本当に県が説明する「子どもたちに航空宇宙技術の魅力を伝えるもの」になるかが判断ポイントだと思います。