2017年10月28日 10:44 am
カテゴリ: 毎日の活動
障がいのある子どもを受け入れる場合、保育士を増やすなど対応が必要です。
しかし「国の補助が少なく実態に合っていない」と、以前からこの懇談の場で貴重な問題提起がされてきました。
実際に、安全な保育を維持するために保育園が数百万円持ち出ししているそうです。
参加されているのは保育士のみなさんで、紹介される具体事例がどれも分かりやすく納得のいくものでした。
国の補助が実態に合っていないだけでなく、県には独自の財政援助がないのも残念です。
県職員のみなさんも真剣にメモを取っておられたのも印象的。
県議会で作った「障がいのある人もない人も共に生きる条例」を県の制度にも生かしたいなぁ。
中川ゆう子