2015年3月26日 3:17 am

カテゴリ： 議会質問

なんでも反対？

いえいえ、そうじゃないんです。

中川ゆう子市議は本日の委員会での議案討論に向けて、賛否を決めるため連日夜遅くまで議員団での打ち合わせを重ねてきました。一般的に共産党は「なんでも反対」と言われていますが、実はそんなこともないんです。今回も半分以上の議案には「賛成」の態度。ただし、賛否を決めるプロセスでは、厳しく、時間を限界いっぱいまで使って議員団での話し合いを重ねます。

県議会でもこれは同じで、複数回の県政対策会議を重ねて、議案を様々な角度から徹底的に分析した上で賛否を決定。一回の定例会で、賛成が8割程度、反対は2割程度に止まります。そして、その賛否の態度を最終日に討論という形でつまびらかな物にするのです。

皆様にとって、メリットがあるのか、デメリットでしかないのか、厳しくチェックする。この仕事への姿勢はこれからも変わることなく続いていきます。