2022年11月18日 9:30 am

カテゴリ： スタッフより

保育団体連絡会の皆さん方とともに面談。11月17日、午後。

11月17日、午後に県内各地から保育に関わる職員や保護者の連絡会の皆さんとともに県当局と保育や保育所の状況や要望を携えて面談しました。

当局から17項目の要望の回答を受け、話し合いをしました。待遇の改善、少子化で定員が満たせないことや保育内容をよくする研修などともに改善していくことが出されました。

保護者や保育に関わる皆さんはまず、関わる人たちを増やしてほしい声が出されました。国の保育士などの配置基準(3歳児の20人に1人の保育士等の例)で、数十年にわたって変わっていません。

子ども一人ひとりに合わせた豊かな保育を安心してできるようにしたいという声が多く話されました。家庭、国籍や発達状況などをしっかりとらえてしたいということです。

研修の運営、子どもの発達の保障、給食の改善、基準を柔軟にすることや経営への支援等が提案され引き続き意見交換していくことなど話し合われました。

将来を担う子どもたちの発達を保障していく保育の役割は家族のみならず、社会にとっても大切な役割があります。豊かで安心できる保育ができるように声や情報をお寄せ下さい。