中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

地元三輪地域の社会福祉協議会の会議に参加

2015年4月20日 2:11 am
カテゴリ: 毎日の活動

地元の声から見えてくるもの

これからの行政サービスの在り方とは

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「一極集中化の弊害」

昨日の夜、中川ゆう子は同僚議員たちの応援だけでなく、地元三輪南の社会福祉協議会の会議に参加させて頂きました。市内では、地区によっては三人に一人が高齢者。一方的な建て替え計画でなく、要支援者を支え孤立させないために「身近な市役所」を。岐阜市高齢化率は26.76%ですが、高い京町地区は41.69%。要支援者をどう支えていくか、孤立させない取り組みが課題。県庁も南端の薮田に移って以来、アクセスが悪く市民にとって遠い存在になってしまっています。県庁を中心とした「新都心構想」も上滑りしたままです。

-そして、いま-

岐大跡地に市役所を建てる計画がすすめられています。確かに建て替え議論の時期かもしれませんが、今の計画では、総事業費200億円で20階建ての高層ビルという大規模化かつ一極集中型。柳津のように郊外に住む方にとっては、身近なところで介護や障がいの手続きや保険料の相談ができる行政窓口こそ必要です。むしろ、各地域事務所を充実させ、その分コンパクトな本庁でも良いのではないでしょうか。設計はこれから。まだまだ議論をしなくては。機能の分散化も含め、「形ありき」なのではなく、ハード面、ソフト面ともに、使いやすく満足度の高い庁舎のモデルは今後も模索していく必要があると思います。

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