
第92回岐阜県中央メーデー、開催される。5月1日、午前。
5月1日9時半から、第92回岐阜県中央メーデーが岐阜市内5ケ所で開催されました。日本では1920年に始まったメーデー(May day)の101年目にあたります。
柳ケ瀬では岐阜県商工団体連合会の皆さん
中小商工業者の皆さんの「消費税を何とかしてほしい、業者の営業や生活を支援してほしい」などの話やチラシ配布などをして、道行く人たちや商店の皆さんに訴えていました。
からくり時計前では日本共産党の皆さん
政党として参加して、色々な人たちの声を代弁する取り組みをしています。国会で議論されていることや予算のあり方、野党共闘の進め方、校則アンケートの取り組みなどの訴えをしていました。
JR岐阜駅デッキでは、岐阜県民主医療機関連合会、年金者組合岐阜県本部の皆さん。
医療機関の民医連や年金受給者の組合の年金者組合は高齢者の医療費の2割負担反対や生活ができる年金のあり方などを求めて駅利用者の方々に訴えをしていました。
JR岐阜駅前広場では、岐阜県労働組合連合会の皆さん。
労働者の地域センターの皆さんは非正規労働者の雇用、賃金保障、働き方改革などコロナ禍のなか感染拡大防止などで一人ひとりの生活や仕事の安定と安心を訴えていました。
名鉄岐阜駅前では、新日本婦人の会岐阜県本部、岐阜県平和委員会の皆さん。
新婦人、平和委員会は子育てや地域・職場のジェンダーの推進、核兵器禁止条約の徹底などで平和や人権保障などを求めて、通行人や駅利用者の方々に訴えていました。
オンライン配信で集会。
街頭の宣伝のあと参加団体がオンライン配信で訴えや活動交流を行いました。職場の様子や周りの人々の状況などが話されました。オンライン配信で感染防止も気を付けて行われていました。スタッフ