2024年8月19日 3:14 am
カテゴリ: その他
8月1日に、岐阜県小規模保育所団体連絡会の方が来庁され、子育て支援課と懇談されました。この懇談は毎年行われており、切実な状況の報告と県の支援の充実を要請されます。
岐阜市の夜間保育を実施されている保育所の方は、保護者のダブルワークを昔から支えている。認可を受けるとダブルワークの方を受け入れることができなくなるので、無認可のままで保育を行っている。そのため、収入が増えず、職員の処遇の改善や求人条件が厳しく、困っていると訴えられました。
また、別の保育所からは、院内保育所+地域の保育所となった。地域の親御さんの中には保育料を支払わず、転居される方があり、保育料が入らないことがあるなど、厳しい運営の状況報告がありました。
県の担当課からは、みなさんの保育所は親御さんに頼られる存在だ。県としても、実情を把握し、施策に活かしたいと発言がありました。
中川議員からは、岐阜県に生まれたら、同じサービスが受けられるように、岐阜県が支援できるとよいのではないかとのコメントがありました。 (文責 事務局 渡邉)