中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

西郷公民会で県政・市政報告会を開きました

2023年2月26日 2:00 pm
カテゴリ: 毎日の活動

県政・市政報告会を開きました。2月26日、午前。岐阜市北西部で。


穏やかな2月26日、午前に岐阜市西郷公民館で森下ますみ岐阜市議とともに県政・市政報告会を開き、要望や活動についていろいろお聞きしました。

物価高騰で多くの方が水道代、介護保険料などで大変な思いのなか、県内自治体では免除や軽減を行っていることを紹介しました。

18歳までの医療費の補助額が2006年の開始以来下がってきていることを改善し、学校給食費の補助を進めたいことを岡山県奈義町の視察を例にお話ししました。

国の軍事費膨張に対して反対するとともに県内の全学校で昨年末に配られた「ミサイルから逃れる」チラシについて平和を大人が守ることの大切さなど進めていくことを訴えました。

来年度予算案が示されているなか、新型コロナ対策、県の借金の返済の膨張や物価対策や国の支援の必要性などを進めたいことや統一協会について県は2つ事業の後援を取り消したが議会としての態度についてお話しし、要望などを出していただきたいと述べました。

森下市議からは市営住宅や学校のトイレの改修、子育てに関し放課後児童会を使いやすくすること公共交通機関の整備とその補助金などを議会で訴えたことの報告がありました。

市営住宅の風呂場の設置を国の補助金を活用して行わせていること、外国人の方々への市政のサービスの案内などの対応を進めていることの照会がありました。

議会に高齢者の補聴器の購入補助の請願に対して、「時期早尚」などの反対意見があるが岐阜市中心部の再開発に多額の税金が使われているなど議会での様子をはなされました。

参加者の方からは消費税の高さ、インボイス制度の矛盾、公共交通機関が使いにくくなっていること、新設された県庁や市役所に使いやすさなどの意見、マイナンバーカード申請の問題点、行政サービスの負担が大きいこと、歩道の設置などの意見が出されました。

庁舎の役割を働く方々、訪れる方々に便利なものにしていくこと、国からの厳しい指導に対していくこと、行政に働きかけていることなど具体的に答えました。

初めのあいさつで消費税でたいへんになっていることや声を寄せ合っていること、周りの方々に話を広げていることなどをしているなどのお話がありました。

自治体の施策や政策等についての意見を聞くことは必要だと強く感じました。岐阜市・岐阜県全体や国政を視野に入れて、住民こそ主人公と施策をすすめていくとお話ししました。

県民・市民の皆さん、それぞれの地域での取り組み方が交流でき、いろいろな意見や情報をお寄せください。スタッフ

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