中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

芥見東公民館で県政・市政報告会を開きました

2023年2月19日 6:00 pm
カテゴリ: 毎日の活動

県政・市政報告会を開きました。2月19日、午後に岐阜市芥見東で。

 

大寒の小雨の2月19日、午後に岐阜市芥見東公民館で堀田信夫岐阜市議とともに県政・市政報告会で議会や行政の様子についてお伝えし、要望や活動についていろいろお聞きしました。

岐阜市内の子どもや高齢者等に大切になっている移動手段の公共交通機関のコミュニティーバスについて、人口の多い所のバスには岐阜県の補助がなくなり、県の補助を増やしていくことを求めています。

統一協会について、唯一人、議会で行政の責任や反省を求め、相談窓口や連絡会議を設置させ、関係のある議員の比率が全国でも最も高いことで、関係を絶つ請願の紹介議員になったが不採択になったことと、県が以前に関連団体の行事を後援しましたが、昨年末にその取り消しました。

昨年末に県内全ての小学校から高校、特別支援学校で配布された「ミサイル被害から逃れる」チラシについて、国の外交の無責任さがあるのに、子どもたちに背負わせ、家族と話し合えということから、県当局に訴え、大人や政治の平和の外交努力をすすめていくことを大切にするお話しをしました。

岡山県奈義町の視察に行って、若い世代や高齢者の住民が相互に利益になる公共交通機関や住まい、医療、教育などに手厚い施策を行い、公共交通機関の整備や特殊出生率は3に近いなど手厚い施策が喜ばれています。

堀田市議からは高齢者の介護について、家族の介護に行政の支援も必要ではないかと関市の施策を紹介しながら、様々な市民への目を向けることが大切になっているのではないかと訴えました。岐阜市は中心部の開発が中心で郊外の人たちに対しての施策が必要との議会での話を報告されました。

マイナンバーカードの申請には各学区に職員が出向いて行っていたが、その他の様々な申請には市役所まで行かなくてはならず、芥見からは往復で1500円を超えるバス料金がかかる問題があり、郊外の市民には優しくない問題などを出されました。

参加者の皆さんからは公共交通の広がりを求める声や便利になること、安価にしてほしいこと、色々な世代の問題に合わせた施策を考えてほしいこと、持続可能な自治体のためには公共交通が大切なこと、若い世代が今後の社会を担うのに困難が多すぎることなどが出されました。

このように政策等についての意見を聞くことは歓迎などの意見がありました。岐阜市全体・岐阜県全体を視野に入れたり、人間を大切にする施策を考えていくことが大切とお話ししました。

県民・市民の皆さん、一人ひとりが大切にしようとしていることがわかり、それぞれの地域での取り組み方が交流でき、いろいろな意見や情報をお寄せください。

次のような報告会があります。

□2月  23日(木) 10時~12時  南部コミュニティセンター

□2月  23日(木) 14時~16時  東部コミュニティセンター

□2月  26日(日) 10時~12時  西郷公民館

*岸田首相が岡山県奈義町の視察をして子育てについて考えていくとのTVニュース報道がありました。(2月19日、夕刻)

岡山県奈義町 → 奈義町/行政トップ (town.nagi.okayama.jp)

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