中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

中川ゆう子県議会ニュース8月号

2015年7月24日 12:20 pm
カテゴリ: 県議会ニュース

平和への思い、新たに

ニュース1面

一気に読める6月議会論戦(上)

ニュース2面

①安保法制・平和への思い

—中川県議―この法案の問題は、日本が攻撃を受けていなくてもアメリカの戦争に自衛隊が加担することが可能になる点。専守防衛であった自衛隊の役割が大きく変わり、県内の基地が攻撃対象になる危険も高まる。また(集団的自衛権行使の際に)県は国から協力を求められる立場にあり、自衛隊員や家族、県民にとって非常に思い問題であるが、いかがお考えか。

―古田知事―安保関連法案は国民の安全・安心の根幹に関わる問題だ。直近の世論調査でも政府の説明や国会議論が十分でなく、理解が浸透しているとは言い難い。

—中川県議―先の戦争から70年が経ち、同居家族のだれも戦争を知らないという家庭が増え、若い世代への戦争体験の継承は、非常に重要な課題。岐阜市では、市が主催し、被ばくされた方と語る会が開かれる。実際体験していないからこそ、今まで以上に真剣に向き合う必要があると考えるが、知事の所見は。

―古田知事―戦争の悲惨さを風化させず、次世代に継承させなければならない。私の恩師でもある吉田豊元教育長に戦争体験を語って頂く講演会「命がけの読書」などの取り組みをする。ぜひ多くの県民に聞いて頂きたいと思っている。

②旧県総合庁舎の開放を

—中川県議―岐阜市司町の旧岐阜総合庁舎(元の県庁)は歴史的文化的価値が高いと評価され前面部分は保存されている。隣地は岐阜市のメディアコスモス。新市庁舎の建設も予定されている。緑や景観との調和を大切にした整備を追求すべき。(1)旧総合庁舎は閉鎖されているが活用を求める声は大きい。今後の見通しは。(2)市では、旧総合庁舎の周囲を図書館と新市庁舎の立体駐車場で囲む計画が進行中。景観への配慮を要求すべきでは。

―総務部長―(1)大変重要な施設と考えている。他県事例も参考にしつつ、歴史的・文化的な価値にふさわしい活用を検討したい。(2)岐阜市の周辺整備事業との関係も考慮して検討していく。

―中川県議―業者から市に出された提案書では、高さ17メートルの旧総合庁舎の南側に、推定21メートルの立体駐車場が提案されている。以前、景観への配慮を要望しているが、配慮されているか疑問。県から市に積極的に意見を。

―総務部長―岐阜市から具体的計画を聞いていない。協議などがあった時点で県からしっかり意見を言っていく必要がある。

―中川県議―待つのではなく、県から意見を言っていく必要は。

―総務部長―十分岐阜市でも検討はしていると思う。また話があった時点で意見を言っていく。

質問のツボとまとめ

安保法制については、昨年度より一歩踏み込んだ答弁でした。世論の力は大きいと思われます。この法案の廃案を求める請願は、共産党以外は不採択の態度をとりましたが、その代わりにこの知事答弁と同趣旨の意見書が県民クラブから出されました。反対多数で不採択になりましたが、超党派で採択を求めることができた点が大きかったと思います。

県の旧総合庁舎の活用については、ここは市のメディアコスモス、新市庁舎予定地であり、県市の施設が入り混じっている場所ですが、足並みが揃わず意思疎通ができていない印象を受けました。旧総合庁舎は、市民・県民の財産であり今の時代には得難い建築物。多くの方が、有効活用を願っています。
そのため、この建物の良さを大切にした整備が必要だと思います。今後も様々なご意見を伺いながら、市会議員団とも連携をし、中心市街地の緑地整備などについては積極的に提言をしていきたいと思います。

みんなの県議会傍聴記

傍聴人は、ミタ・・・

去年から傍聴していて、これだけヤジの少ない県議会は初めてでした。データを重視し、理路整然と問題点を指摘する中川県議の質問に、熱心にメモをとりながら聴く議員も。今回は50人以上の傍聴者で、厳しい目線を注いだのも効果があったと思います。大勢の傍聴は、力になりますね。

岐阜市 30代 男性

傍聴ご案内ハガキ希望者募集

インターネットやテレビでも県議会は傍聴できますが、議場の細かい音までは拾いません。「ただひとりの野党」中川ゆう子の論戦を、臨場感たっぷりの傍聴席から見守って下さい。質問日と項目が確定次第、WEBへの掲載に加えて傍聴ハガキを発送しています。希望者は下記まで。

058-229-3315(FAX)
kyousan@govt.pref.gifu.jp

一目でわかる、主な議案への態度

○同意・承認 ●非承認 ☆採択 ★不採択 ◎提出 自=自民 県=県民クラブ 公=公明 無=無所属

ニュース3面

6.7月の主な活動紹介

ニュース4面

スタッフ部屋より

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スタッフです。今議会に提出された補正予算案に、災害時の農業施設への補償制度の充実が盛り込まれました。今までは全県で1億円以上の被害額に対するものでしたが、新たに市町村ごとに1000万円以上の場合も、県と市町村とで補償する制度が新設されることに。高山市の牛舎が集中豪雨によって全壊した被害を受け、昨年の9月議会で大須賀前県議と無所属の川上県議が質問した内容が1つ実現。残念ながら遡っての適用はないみたいですが、最近急増しているゲリラ豪雨などの対策として、今後生きてくると思います。議会質問が生きた形で反映されることは、何よりも嬉しいことですね。たとえ即効性はなくとも、議会で取り上げ質問をする、ということは大きな力。今議会の議会運営委員会では新たに無所属議員の一般質問を制限することが決まりましたが、県民にとって大きな痛手だと思います。※写真は昨年8月の被災地視察の際のものです。

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