2020年11月29日 12:50 am

カテゴリ： 毎日の活動

市政、県政報告会を岐阜市西部コミセンで開催。１１月２８日午前。

岐阜市の北西部の方々に岐阜市政、県政報告会を開きました。始めに山越党岐阜市委員長から今の菅首相の学術会議会員任命拒否などの民主主義を壊す政権から生活や生業を守る政治に変え、真実を伝えるしんぶん赤旗や企業団体献金を受け取らない日本共産党を伸ばそうと呼びかけがありました。

森下岐阜市議からは先の岐阜市議会での代表質問から業者の経営をさせること、旅館組合との懇談、市営住宅の改善、少人数学級の要求、ホームレス殺人についての人権教育などを求めた話がありました。

堀田岐阜市議からは高齢者福祉の問題で相談を受けた取り組みでだれ一人残さない取り組みを行政の力を出すようにしたい。岐阜市が１億数千万円をこの間の使ってきましたが、岐阜県からの支援が非常に少なかったこと、保健所が１ケ所になり、大変な状況になって、改善が必要なことなどを話しました。

岐阜県関係の話では県の余裕のある資金がなく、様々な皆さんの声を反映して、県庁建て替えの基金を取り崩してコロナ対策に充てています。多くの医療機関でコロナの検査を増やし、保健所の充実を図り、医療機関を支援し、中小企業や働く人々の支援をし、県の財政で不要不急のイベントなどをなくし、県民の生活や福祉などを支援していくことを求めていくことを話しました。

出席者からは介護の実態やその支援、公共交通機関の充足などの訴えがあり、制度の充実や改善、国へ求めていくこと、他の自治体の紹介などこれから取り組みを進めていくことが話されました。多くの声や要望を議会やみなさんとの取り組みで進めていきます。