中川ゆう子

中川ゆう子岐阜県議|日本共産党

生徒増で教室不足の特別支援学校に光が

2019年12月11日 11:34 am
カテゴリ: 毎日の活動


12/6に各務原市のハタノ市議が「各務原市内になんとか学校を作れないか」と県庁にお越しになり、ともに県教委へヒアリング。
各務原市内には特別支援学校がなく子どもたちは市外の関市か羽島市まで通っているのです。
通うためには長時間のバス通学か、または保護者の方が車で送迎するので通学するだけで大変な苦労です。
長年共産党の予算要望として提出してきたものでもあります。

県は「県では計画がないが、各務原市が市立でつくるなら職員配置など全面的に協力したい」との回答でした。
そしてなんと、昨日の各務原市議会で各務原市が建物を新設したいと答弁があったとのこと。
本来は県の責任で作るものですが、長年の住民の要望に対し市が決断したんだと思います。
嬉しい!
※ちなみに岐阜県は10年ほど前から特別支援学校を大幅に増やし、特別支援教育に取り組んできましたが、その想定以上に生徒数が増え特別教室を転用したりプレハブ校舎を使用する状況でした。
議会で改善を求め今は他の学校の空き教室に分校を作るなどしプレハブ校舎を解消する努力をされていますが、本来は障がい特性に合わせた校舎を作るべきです。
まだまだ特別支援学校には課題があると感じています。

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