2018年4月14日 11:02 am
カテゴリ: 毎日の活動
随分前になってしまいましたが、日弁連政治連盟岐阜支部との懇談で、県議会女性議員3人揃ってお招きいただきました。2/17
岐阜県議会の女性議員は46人中3人と圧倒的少数派。
よく議会の議論で「女性目線で」などどいうフレーズを耳にします。
しかし、女性といっても本来は一括りにできるものでなく人それぞれですし、私自身「何が女性目線で何が男性目線なのかよく分からない」というのが本音。
日常会話や報道で、わざわざ「女性」目線「女性」議員という言葉が出るのは、それだけ少数派だったり「当たり前」になっていない証拠なんだろうなぁと思います。
この日は、女性の割合を高めるための取り組みとして、日弁連のクオータ制度についてもレクチャーいただき、勉強になりました。
また、弁護士として活躍されている多くの女性とお話させていただき、パワーをもらいました。
性別に限らず様々な場面で少数派として苦しんでいる「声なき声」を受け止めるのが議会や議員の役目。
多様な人が政治に参画できるよう、党派を超えて手を繋いでいきたいです。
ありがとうございました。
中川ゆう子