2018年4月20日 10:56 am
カテゴリ: 毎日の活動
日本合成化学工業大垣工場の土壌から基準値を超える水銀やヒ素などが検出され、さらに過去に基準値の1万倍の水銀を検出していたのに県に報告していなかった問題について、
大垣市議団と一緒に県に要望書を提出。
県は日本合成化学工業に対し厳重注意をしています。
市議団からは、これまで大垣市や日本合成化学工業から受けた説明や要望した内容を踏まえ、県にはリスクコミュニケーションを進めるための助言や地下水調査を求めました。
リスクコミュニケーションとは、業者・行政・化学物質の専門家・住民などの話し合いの場です。県でも企業への研修などで推進しているもののまだまだ広がっていません。
今回の問題を受けて、日本合成化学工業に県からも働きかけると前向きの答えがありました。
地下水への影響を心配する声が多いとのことで、引き続き市議団と連携して取り組みます。
中川ゆう子