2017年8月30日 12:54 am
カテゴリ: 毎日の活動
県内の地方議員と一緒に、岐阜県へ来年度予算の交渉をしました。
提出したのは188項目。
毎日の活動の中で県民のみなさんから寄せられたものです。
福祉、教育、雇用など多分野に渡るので、朝9時から17時15分(県庁の閉庁時間)までのロングランとなりました。
昨年も長かったのですが、今年はさらに30分早く開始し、最初にトンネル工事が始まったリニア新幹線事業における問題を集中的に議論しました。
県政が遠く感じる時もありますが、少しでも生活に身近なものであってほしいという思いを込めながら、毎年行なっています。
188項目の全てをここに書くことはできませんが、一部をご紹介。
今回得た回答は県民のみなさんと共有できるようにすべてホームページに掲載したいと思います。
お楽しみに!
・リニア新幹線の事業化にはさまざまな問題が出ていますが、水の枯渇も住民にとっては死活問題です。
水の枯渇が起こった時にJRが補償するのは30年限定。補償期間の延長と、長期にわたる事前調査を再度要望しました。
・各自治体議員から出された「コミバス支援の充実」については過疎地域に重点を置くと回答あり。
しかしコミバス支援の総額は10年で減ってきています。
県内のコミバス路線数は増えています。増額を、と再要望。
・来年度から県事業になる国民健康保険については、いま行なっている試算も公開するとの回答(時期の言及はありませんでした)現在の保険料を引き上げることのないように、と再度強く要望しました。
中川ゆう子