2025年6月13日 11:22 am
カテゴリ: ゆう子の一言
今日の岐阜新聞一面、岐阜県は古田前知事時代より以前からこの姿勢を貫いています。
今回の江崎知事の判断と、これまで国のエネルギー施策に携わったことを踏まえた明確なコメントが素晴らしいなと思いました。
(詳しくは今日6/13付の岐阜新聞をご覧ください。)
これまでずっと岐阜県で危険性を指摘し「高レベル放射性物質廃棄物(核のゴミ)はいらない」という運動をされてきた数多くの皆さんの声が届いているんだと思います✨
ちょうど手元に、2007年、国が県知事に協力依頼した時の各団体連名の抗議文が出てきました。
これらの運動の発端は、地層処分を研究する超深地層研究所を県内に作ったことだったのか、そのあたりはちょっと分かりませんが、
国が高レベル放射性廃棄物処理についての説明会を開いたことに皆さんが抗議している姿はしっかり記憶しています。
これは当時、市議会でも取り上げました。
その時も、県知事が核のゴミを受け入れないというスタンスを貫いていることが大きい力になりました。
国は原発再稼働の方向に舵をきりましたが、一方で出てくる廃棄物の処理すら決まっていません。
記事にあるように自治体に押し付けるやり方は反対です。
日本のエネルギー施策をどうしていくかという根本的問題を考える契機にしたいです。