2016年4月5日 5:42 am
カテゴリ: 毎日の活動
平和と農業への思い
中島しんご市議の応援に駆け付け
「友人の父が戦地に赴いた時に身につけて行った旗。これを見た時、もう一度挑戦する力が身体中に漲った」
そう語るのは、中島しんご下呂市議。平和への思いと、農業を守りたい思いが政治家としての原点だと言います。今日は中川ゆう子と、下呂市に伺いました。
大須賀前県議の頃から、交渉の場で県と農業政策やTPPによる影響などについて激論を交わしてきた中島さん。中川ゆう子もその姿勢や情熱に触れ、「市政に必要な人」との思いでお話をしました。市民アンケートでは、市政に望むこととして「若い人の市内定着」が6割近くを占める下呂市。「若い人自身に住みたい家のアイディアを出してもらい、それを叶えた町営住宅を作り、子ども1人ごとに1万円ずつの家賃補助をした」例など他自治体の移住政策にも触れながら、すべての年代の人が住みやすい街にしていくため、市長にしっかり意見を言っていく、と力強い中島市議の言葉には、情熱と男気が溢れていました。
なお、旧萩原町部では、あごう孝枝さん、旧下呂町部では宮川しげじさんが市議選に挑戦中。中島しんごさんは、旧金山町部、馬瀬村部、小坂町部で挑戦しています。(スタッフ)
市議選中の下呂市に来ています。(投票日は4月10日です)「若者が住める街を作るには、地元産業を応援し仕事を増やす施策が必要。住宅リフォーム助成制度は3年間3億円の予算で15億の仕事が生まれたという経済効果があった。制度を復活させもっと広げるべきだ」と中島しんご候補(要約です)市財政の財政調整基金に76億円もためこむより効果的ですね。県政でもぜひ取り組みたい経済政策だと思いました。ところで、同時に行われている市長選では、特養ホーム増や国保料引き下げ、奨学金充実など、これまで共産党が求めてきたことが各市長候補の公約になっていて驚きました。やっぱり世論の力でしょうか。どなたが市長に当選されるか見守りたいですが、下呂市議会に共産党議席が増えれば、これらを実現する確実な力になると思います。
中川ゆう子