2024年12月15日 4:45 pm
カテゴリ： ゆう子の一言
代表質問の翌日、土曜日は高山市へ。
知事選に向け学習決起会（県民が主人公の岐阜県政をつくる会）で県政報告しました。
ちょうど前日の知事の答弁もご紹介できました。
政策を実現するためには財源裏付けが必要です。県財政のどこを転換するか？どれだけ多くの可能性が生まれるか？
財政指数などのデータを使ってお話しました。
予定候補の和田れいこさんのお話で印象的だったのは、飛騨地域で反対の声が広がっている荘川地区の産廃計画についてです。
ご出身の滋賀県で琵琶湖の水を使う京都等に配慮するため県をあげて合成洗剤を使わない取り組みをした経験を話されました。
だからこそ源流に産廃を埋めるリスクを受けとめ、飛騨の環境を守り隣県である下流の富山県を大切にすることが大事だとお話しされました。
岐阜県には手続き条例があり、住民合意に重きをおいた仕組みがあります。
産廃計画を審査する姿勢として、今の岐阜県には和田れいこさんが主張される視点が必要だと思いました。
多くのご参加ありがとうございました。
中川ゆう子
