拙速な制定には課題も
当事者の声、県民の声を、もっと
本日も中川ゆう子とは行き先を分担。スタッフは障がい者
差別解消条例(仮)の意義や基本理念などを学ぶ学習会へ
。国の法律として来年4月1日に施行されるのに伴い、に
わかに岐阜県議会、市議会で議員発議の条例案が議論され
る運びになったため、当事者の皆さんが緊急に学習会を企
画されました。制定しよう、という方向性には異議はなく
、後はどこまで当事者の方や、市民県民を巻き込んだ議論
を尽くせるかが課題。「条例を制定することありきになり
、当事者が置いてけぼりに、あるいは施行されても浸透し
なければ意味はない」という参加された方のご意見はごも
っとも。学んだ中身は中川ゆう子とも共有し、12月議会
での議論にも活かしていきます。また、今後もこういう声
や意見をお聴きする機会には、積極的に参加したいと思い
ます。